パーソナルカラーの基礎と展開
こんにちは、鈴木香加です。
今日は、パールアクセサリーとパーソナルカラーの話です。
まず、フェイクのパールアクセサリー。
デザインを氣軽に楽しめたり、取り扱いが楽で傷みにくい利点があります。
特にヘアアクセサリーは、スタイリング剤を使うこともあり、フェイクのほうが向いています。まとめ髪をする手にも、スタイリング剤が付いていることがありますよね。
それでは、本物の方へ。
パールは天然のものですので、パールの光り方や色が違います。質も、「巻き」といって天然のパール加工がしっかり厚みのあるほうが、光り方も美しく、存在感があります。
夏タイプ
ピンクパールがおすすめです。粒もあまり大きくないほうが似合います。金具が入る場合は、シルバー系のカラーとの組み合わせにし、チェーンも優しい感じのものを選ぶとよいでしょう。典型的なパールのイメージは、4タイプの中でも一番フィット感があります。
冬タイプ
ブルーピンク…白いパールでも少し青白く見えるものや、グレーのパールが似合います。
南洋真珠のような大粒めものも良いですし、プラチナなどシンプルでオーソドックスなデザインが似合います。また、ダイヤモンドも得意なので、高級感のある楽しみ方が向いています。
春タイプ
イエローパールの温かみのある輝きのパールです。デザインが入っているほうが、得意かも知れません。金具を使うならば、ゴールドです。
モチーフも得意ですので、ハートや花、星などの中にパールを使うのもよいでしょう。
秋タイプ
グリーンパールが似合います(見た目は白くても、光り方がグリーンが入るもの)。
バロックパールといった変形した面白いパールもよく似合います。金具は、艶消ししたり、落ち着いたゴールドがおすすめです。
他にもパールの種類はありますが、普段のお手入れをご紹介させてください。
いくら似合うパールでも、なにぶん繊細ですので、長く愛用するには、普段のお手入れが大切です。
まず使い終わったらしまう前に、柔らかい布で汚れを優しく拭き取ります。
また、しまいっぱなしにせずに、たまに外の空氣にあてます。巻きの劣化を防ぎます。劣化しては、高級も普通も変わらなくなってしまいます。
せっかくのパールのソフトな複雑な輝きを維持したいですよね。
ご参考ください。
ありがとうございます。