パーソナルカラーのカラーダイエット効果

鈴木香加

鈴木香加

テーマ:パーソナルカラー・パーソナルカラー診断

こんにちは、鈴木香加です。
3月となりました。春の気配を感じますね。

春物のファッション…着る服が軽やかになり、体型を氣にする方もいらっしゃるかもしれません。コートのなかは準備できていますか?

今日は、カラーダイエット効果についてです。

カラーダイエットと聞いて、真っ先に浮かべる色は?

黒。収縮色だから。

そう答える方が多いと思います。
ですが、パーソナルカラーでは、黒は冬タイプのカラーです。

もっとも冬タイプの方でも、毎日全身黒ばかりというのも、たくさんの色があるのにもったいないですし、他のタイプの方も顔映りを犠牲にしてまで黒というのは残念です。
大体、黒は、梅雨時期は重いし、夏は暑いですよね。

実は、
パーソナルカラーで全身コーディネートした場合、マイナス5キロほどスッキリ見えます。色が整うのでスッキリするんですね。

また更に
見た目のスッキリ効果を期待するのであれば、ピンクのような暖色よりは、青のような寒色を選ぶと良いと思います。
また引き締め効果は、明るいより暗いほうがいいですね。証明写真を思い出してみてください。



パーソナルカラー別には、

夏タイプの場合は、ネイビーが最も暗い色で寒色となります。ネイビーは明るめの浅いネイビーですので、市販の服では濃いことがあります。ブローチやネックレス、男性はネクタイで顔映りのバランスを調整すると良いでしょう。

冬タイプも、黒でなく、冬タイプの暗めなネイビーがオススメです。黒と紺の間みたいな色です。黒より優しい表情になります。

春タイプは、やはりネイビーが暗い色で寒色になります。ですが、中にはあまりネイビーが得意でない方もいらっしゃいます。
併せて骨格診断でスタイルアップもオススメです。白などを上手くコントラストに使うなどの方法があります(明暗や濃淡や柄など)。

秋タイプも、やはりネイビーという感じはしないと思いますが、一応、万年筆のインクのように素敵なネイビーが秋タイプのネイビー色です。市販では見つけにくいネイビーです。
ダークブラウンやオリーブグリーンは暗い色です。これらの色は、アイシャドウの締め色やアイライナーとなるぐらい引き締め効果があります。
特に茶系は、ワントーンのコーデができるくらいの色のバリエーションです。濃淡でもコントラストが期待できます。

パーソナルカラーのカラーダイエット効果をより強化するには、色選びにも氣を遣うと、さらにいい効果を期待できると思います。

是非お試しになってみてください。
ありがとうございます。

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鈴木香加
専門家

鈴木香加(カラーコーディネーター)

トライカラーズ

パーソナルカラー及びそれを基礎としたファッション、メイク、フレグランスを通して「私らしいスタイル」を提案。特にメイクに精通しており、カラーとテクニックと商品知識を合わせ明日から変われるメイク術を実現。

鈴木香加プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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