メイク効果を意識して、キレイ度アップ!
こんにちは、鈴木香加です。
イメージコンサルティングサロン トライカラーズをご愛顧いただき、心よりの感謝を申し上げます。現在、11・12月はキャンセル待ち、1月のご予約となっています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ところで、サロンにご来店されるお客様に、よく質問される、私はつや肌とマット(つや消し)肌のどちらでメイクすればよいのでしょうか?ということについて、書きたいと思います。
まず、印象的には、つや肌はカジュアル、マット肌はフォーマルとなります。
水着には、素肌感のあるつや肌ですよね。メイク感のあるマット肌ではおかしいことになります。逆に、ブライダルでドレスを着るのに、素肌感のあるつや肌はしませんよね?
もっと身近な例では、彼氏とレストランで食事するのとファーストフードで食事するときのファッションメイクは違いますよね。
TPOによる、、、これは大事なポイントです。
それを踏まえたうえで、
パーソナルカラーのタイプで、カジュアル(つや肌)のイメージを作りやすいのはどちらかと言うとイエベのタイプです。春タイプは可愛いカジュアルな色展開ですし、秋タイプもエスニックや大人のカジュアルを実現しやすい色展開です。ただし、春の人にはハリ肌の方が多く、あえてつや肌を言わなくてもよいと思います。
フォーマル(マット肌)を作りやすいのは、冬タイプです。色展開はフォーマルだからです。
ただし、これもTPOです。
季節的に言えば、基本的に、夏はつや肌で冬はマット肌と思います。
夏はカジュアルですし、冬は服装がニットなど質感がマットです。
またマット肌といっても、完全にマットの場合は、フォーマルだったり、作り込み感(メイク感)が出るので、ナチュラルメイクな感じにはなりません。中間のセミマット肌くらいにすると、ナチュラルになります。
ただし肌質にもよります。
化粧くずれが氣になる肌の場合は、パウダーで押さえることが多く、つや肌を作りにくい場合があります。化粧くずれ防止が優先になりますので、先の基本どおりの方法にはなりませんが、服装と合わせてバランスを取るという感覚は同じです。
これからは、秋冬となりますので、セミマット肌をオススメします。
フェイスパウダーを上手に使うと良いでしょう。グラデーションも粒子が細かくキレイに出来ますよ。ハイライトには、パール感あるパウダーも併用すると、つやや立体感をONできます。
ただし毛穴の開いている方は、パール感のあるパウダーはご注意ください。かえって毛穴が目立って見えてしまうおそれがあります。
つや肌・マット肌は、TPOです。
上手に使って、是非より素敵になってください。
ありがとうございます。