ドーナツの穴から、色の世界をのぞいてみれば
おはようございます、鈴木香加です。
昨日は、短い時間ですが、真珠研究の方と交流をいたしました。
「人により似合うパールというのもあるんですよ」と話したら、興味津々に聞いていただき、パール談義。
今後が楽しみです。
パールは、上品で女性の良さを本当に引き出してくれる感じがしますね。
前置きはさておき、今日はカラードレス編です。
色の数は無限ですから、自分のそうしたいイメージを作っておくとよいですよ。
そのために、色となりたいイメージ・作りやすいイメージについて書きます。
レッド
大人っぽい華やかさがあります。
ブルーベースの赤は、真紅のバラを思わせますし、
イエローベースの赤は、健康的な(ちょっとセクシーな)ヒロインを思わせます。
注目を集める色、という意味で、存在感があります。
ピンク
可愛らしいイメージです。
ブルーベースは、繊細さのあるフェミニンな印象、
イエローベースは、愛くるしいチャーミングな印象です。
ピンクは、赤に白を混ぜた色です。
明るい色で、軽さがありますので、
ふわふわした優しいデザインのドレスが多いようです。
イエロー
楽しい、無邪気な子供のような幼い感じ、光の中のイメージです。
目がちかちかしますので、当然濃いカナリアのようなイエローはあまりないと思います。
パステルカラーや、サフランライスのようなオレンジ寄りのイエローということになると思います。
オレンジよりの黄色(赤みの黄)は、イエローベースですし、
レモンのような酸味を感じる黄色は、ブルーベースです。
私見ですが、このような柑橘系の「きつ」は吉につながり、縁起がよさそうですね。
ブルー
サムシングブルーの水色が真っ先に浮かびますね。
花嫁さんを思わず祝福したくなる素敵な色です。
白との組み合わせは、爽やかさや清々しさを感じます。
他方、ネイビーのような濃い目のブルーは、クールでカッコイイ感じにしたい方にはおススメです。
ドレスの中で、最もクールなカラーではないでしょうか。
グリーン
グリーンは、黄色と青の混ぜた色です。
黄みよりのイエローグリーンは、若葉のようなフレッシュなキュート感があります。
青みのミントグリーンは、爽やかさがあります。
濃い目のエメラルドグリーンや深緑は、個性的で大人っぽいイメージです。
パープル
ちょっと神秘的なイメージです。
赤に近いものは、ピンクのような可愛さがあり、
青に近いものは、すこしクールになります。
濃いものは、伝統色のようあ重みがあり、格調の高い高貴なイメージです。
どの色も素敵ですよね。
是非楽しんでお召しになってください。
自然光や照明、昼や夜など、
色の見え方が変わることがありますので、そちらもチェックしてみてくださいね。
今日もありがとうございます。