パーソナルカラーとテクニック、どちらをとる?
こんばんは、鈴木香加です。
最近では、わがサロンにくるお客様も、セルフチェックで「瞳の色が・・・」というくらいパーソナルカラーの診断について関心が高いようです。
なんだか自分でもパーソナルカラー診断ができちゃうんじゃないかって思わない訳がない!(二重否定は肯定です・笑)
そのようなわけで、独学についてのアドバイスです。
1、色彩理論はきちんと押さえる
色彩検定は1級レベル必要だと思っています。
そのうえでの感性うんぬんの話です。
2、経験を積む
診断の経験を積むことです。
経験を積んだ後は、良く分析して、何故その診断をしたのか、残しておくとよいでしょう。
3、他のカラーリストのやり方を見ない
自分の学んだカラー診断の方法を通すことです。
他の理論は、理論の根っこが違うので、混乱してしまいます。
たとえば、瞳の色を見たり、肌の色を見たり、髪の色を見たり・・・どの程度のあんばいで見るか、独学では分かりません。
分からないのに、いろんな知識が入ると分かったように思えてしまう危険性もあります。
1は、チャレンジ精神。色物に挑戦することをご提案するカラーリストに、チャレンジ精神はあった方がいいと思うからです。
2は、勉強ばかりせずに使ってみないと分からないことがあるので、是非実行してほしいことです。
3は、ブレナイ心です。
1~3、実は、どれもカラーの勉強に限ったことではありません。
より良い人生を送るために大事なことだと思います。
より素敵にお過ごしください。ありがとうございます。