男性のためのパーソナルカラーと好印象
おはようございます、鈴木香加です。
パーソナルカラー診断でカウンセリングをしていて、
きっとこんなことを質問したいのでは、と思ったところをQ&Aにしてみました。
無意識な部分もあるかもしれません。
1、自己診断と、どこが違うのですか?
よく診断前のカウンセリングシートに書いていただくと、
パーソナルカラー診断を受ける動機や目的といった内容に答えられない方がいます。
自己診断では、なぜパーソナルカラー診断をするのか、などを考えません。
しかしながら、実はこれらがないとブレるんです。
パーソナルカラーは、手段でしかありません。
あなたがどんな風にキレイになりたいかの方が大事です。
私のパーソナルカラー診断では、ご本人にお考えいただく機会を提供しています。
2、なぜノーメイクなのですか?
もちろん、より診断を正確にするためです。
まつげエクステ・カラーコンタクトなどをしている場合は、そのままですと限定付き診断です。
・・・ご協力をお願いします。
3、セカンドシーズンって何?
似合う色の得意不得意などに影響します。
最近情報がよくでまわっているのか、セカンドシーズンの誤解が多いです。
例えば、「夏、セカンドシーズン冬」というと、
「夏だけでなく、冬も着れるんですか?」・・・夏なので、夏のみです。
「夏の赤がよく着れるんですか?」・・・冬は赤のイメージもありますが、また違います。
個性を出すために使いますが、養成講座の領域です。
このあたりにご興味の方は、
養成講座にご相談・お問い合わせ、お待ちしております。
4、診断後は、情報で何とかなる!?
自己診断と同じく、先入観やこだわりなどに左右されることが多いです。
また、カラー診断ではセッションお時間の限定もあり、予告編くらいしか話していません。
あなたの美しくなる正確な知識は、やはりレッスンを受けられることをお勧めします。
レッスンも、1回では様子見しかできませんので、自分のものにするには何回か受けることを念頭に置かれるとよろしいでしょう。お客様のご要望で1回でということはありますが、それが全部というわけではありません。
これは、どちらのサロンでも同じことではないかと思います。
色は楽しいものです。
あまり難しく考えないで趣味のように遊んでいけばよいと思います。
遊びがあるほど、上手になります♡
5、パーソナルカラーだけでは、垢抜けない!
実際に色見本帳どおりの色でも、イマイチなことがあります。
たとえば、色はそのとおりでも、デザインや素材が悪いと発色まで悪いことがあります。
メイク品でも、パール・ラメのはいりかた、粉ののばした時の質感などあります。
パーソナルカラーで「垢抜けない」というのは、色モノの選び方にも影響があります。
試着・お試しが必要です。センスのアンテナも立ててくださいね。
骨格診断もありますが、どれも中途半端になってしまう・買うものの幅が狭くなってしまうのであれば、
順番に取り入れていくことをお勧めします。
ただ真っ先に目に入るのは、色。顔周りの色です。
ファッションの3要素には、色のほかに「形」「素材」がありますが、こちらが骨格診断のメインになります。
実際に洋服屋さんで、商品を見つけるときも、商品がたたまれていて形の見えないものもあります。
色から始めるのが、実用にもかなっていると思います。
ご参考になりましたでしょうか?お役立ていただけましたら、幸いです。
バタバタと書いてしまって、申し訳ございません。
本日もありがとうございます。