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コラム
事業主の要望に応える仮測量のポイント ~社内研修にて~
2018年3月8日 公開 / 2023年5月26日更新
今週は雨が多いので、思ったように現場をこなすことが出来ません。
雨の時は、社内研修! というのがパターンです。
しかし、今日が雨ということに気付いたのが昨夜だったので
あわてて本日の研修資料を作成しています。
今日は以前からやりたかった、仮測量(現況測量)に関する研修を開催する予定です。
事業主様や仲介業者様からのご依頼が多いのですが、
売買契約直前の仮測量の場合、とにかくスピードが要求されます。
必要最低限の情報をスピード感をもって仕上げなければいけません。
しかし、経験の浅い測量スタッフだと、その判断ができずに
時間をかけて細かく観測しがちになってしまいます。
本日の研修では、何が必要で何が不必要なのか?
そしてその理由について研修会で説明する予定です。
こんな感じです
~事業主が仮測量で知りたいこと~
①土地の造成費
道路、隣地との高低差について
宅地内高低差について
防護壁、鋼管杭の要否判断
②給排水管設備引込費用
最終桝・排水経路
水道管の経路
③建築費用
前面道路幅(車進入不可物件など)
④測量費用
隣地立会
官民査定の要否
⑤有効宅地の面積(土地の価格の算定)
暫定セットバックライン
⑥越境の有無
境界線付近の構造物
電線などの上空通過
給排水管などの経路
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