真山英二プロのご紹介
確かな情報と着実なプラン設計で、ワクワクする不動産購入を(3/3)
次の時代を見据えて、不動産業界全体の信頼性向上にも期待大
インターネットで地価や物件の相場が誰でも簡単に検索できる時代。真山さんは「これからは物件の情報だけにとどまらず、不動産業者が技術やスキルを身につけて、付加価値のあるサービスを提供できなければ生き残れない」といいます。
全日本不動産協会の役員を務める真山さんは「業界そのものの仕組みが変わらないといけない」とも。一般的に不動産業界や業者があまり信用されていない大きな要因の一つは、価格の判断基準が不透明なせいではないかと考え、取引の際に不動産鑑定士による「不動産鑑定書」をつけることを構想中。そのためにマイホームの鑑定に特化した「不動産鑑定事務所」の設立も視野に入れています。
「皆さん、不動産屋さんに物件の価格を聞きますが、不動産業者はお互いに利害関係者であるため、10社に行けば10社違う答えが返ってきます。一般の方は、判断がつかず、不動産業界に対して不信や不満がたまるばかりです。マイホームの購入や売却の際、価格の軸として、第三者である不動産鑑定士の中立的な意見があれば、納得して取引にのぞめます。そうなれば、業者も提供するサービスの質で勝負するようになるのではないでしょうか」顧客が安心してマイホームを購入するためのサービスをじっくりと考え、時代の先を読む感性。これこそが業界のトップリーダーとなる由縁です。
「いずれ団塊世代が亡くなり始める大『相続』時代がやってきます。そのときまでに、少しでも安心できる不動産売買の仕組みを構築しておきたい」と将来のビジョンを語る業界の風雲児。これからますますの活躍が期待できそうです。
(取材年月:2010年12月)
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