菊の節句

皆さんは、今日6月13日が「小さな親切の日」であることをご存知でしょうか?
1963年のこの日、当時の東京大学総長であった茅誠司(かやせいじ)氏が卒業式で語った『できる親切はみんなでしよう』という言葉をきっかけに、この運動は始まりました。
親切と聞くと、誰かのために何かをすることを想像しますが、実は一番身近な『住まい』を整えることも、自分や家族に対する立派な親切ではないかと私たちは考えています。
今回は、この記念日にちなんで、日々の暮らしをちょっとだけ楽にする住まいの優しさについてお話しします。
「扉が少し重いけれど、まあ大丈夫」
「洗面所に棚がないから少し散らかるけれど、我慢できる」
「夜、廊下が暗いけれど、気をつければ歩ける」
日々の中で、無意識にスルーしているちょっとした不便はありませんか?
これらは、蓄積すると知らぬ間に私たちの心と体のストレスになっていきます。
リフォームとは、決して古くなったものを新しくするだけではありません。
今感じている小さな不便を解消し、未来の自分たちが『ああ、やっておいて良かった』と思えるような、思いやりの空間を作ることなのです。
① 動線の親切:開き戸を『引き戸』へ
荷物を持っている時、あるいは将来足腰が少し弱くなった時、開き戸の「一歩下がって開ける」動作は意外と負担になります。
引き戸なら、軽い力でスムーズに開閉でき、空間も有効に使えます。これは、毎日をスムーズにする動作の親切です。
② 安全の親切:迷わず『手すり』を付ける
手すりは、転倒を防ぐためだけのものではありません。「そこに手をつける場所がある」という安心感は、家の中での心のゆとりを生みます。
最近ではインテリアに馴染むスタイリッシュなデザインも増えています。未来の安心を今、自分にプレゼントしてみませんか?
③ 整理の親切:『壁』を活かした収納棚
「ここにちょっとした棚があったら、床に物を置かなくて済むのに……」。そんな気づきを形にするのがプチリフォームの醍醐味です。
壁の厚みを利用したニッチ収納や、可動式の棚を一段増やすだけで、お掃除が楽になり、お部屋の空気までスッキリと変わります。
もし、小さな『お困りごと』が見つかったら、ぜひ私たちにお聞かせください。
あなたの暮らしに寄り添う小さな親切を、一緒にカタチにしていきましょう。
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