福島大学 東日本大震災・原子力災害10年企画
江戸幕府第12代将軍・家慶の時代であった1842年の4月12日に、
伊豆韮山の代官であり軍学者でもあった江川太郎左衛門という人物が、
日本で初めて本格的なパン製造を行いました。
最初に焼き上げたのは、火を起こす必要はなく、消化も良く、
保存性・携帯性にも優れている「兵糧パン」といわれる堅いパン。
パンが初めて作られた1840年から約140年後の
1983年(昭和58)3月にパン食普及協議会によって
この日をパンの記念日と定められました。
現在では、全国のパン屋さんが毎月12日を「パンの日」として
イベントやキャンペーンなどを行っています。
今日(12日)パン屋さんに行ってみるとお買い得かもしれませんね。