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コラム
階下に響く音
2022年3月11日
鉄筋コンクリート造のマンションは木造の家に比べて気密性や防音性に優れてはいますが、
それでも音や物を落としたときの音など、コンクリートスラブを伝わって階下に響く音を防ぐのは難しいものです。
足音など、自分では気にしていなかった音でも階下では思った以上に大きく響いている場合もあります。
管理規約または建物使用細則にリフォーム床材料の規格を設ける場合、
多く見られるのが、LL-45等級以上の性能を有する床材です。
日本複合・防音床材工業会 フローリング・ナビhttps://jafma.gr.jp/では、
コンクリートスラブ厚み150mmの上に
木質床材の非防音タイプとLL-45等級タイプを施工し、
発生した音を下の階で収録したものを公開しています。
マンションで床を伝わる実際の衝撃音を聞き比べてみてください。
※衝撃音はこちら → 日本複合・防音床材工業会 フローリング・ナビ LL-45を聞
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