縁結びの日
2023年の春のお彼岸は、
3月18日(土)~24日(金)までの7日間。
・3月18日(土) 彼岸入り
・3月21日(火・祝) 中日(春分の日)
・3月24日(金) 彼岸明け
ご先祖様を供養するという目的では、秋のお彼岸と春のお彼岸に大きな違いはありません。異なる点としては、お供えする食べ物やお花が挙げられます。
春と秋の違い
・お供え
春のお彼岸では「牡丹餅(ぼたもち)」、秋のお彼岸では「御萩(おはぎ)」をお供えするのが一般的。
同じ物ですが、春に咲く「牡丹」、秋に咲く「萩」を見立てて、季節によって名前が変化します。
・お花
お供えするお花に明確な決まりはありませんが、その季節を代表するお花をお供えするのが一般的。
ご先祖様が生前好んでいたお花をお供えしても問題ありません。
春:マーガレット、牡丹 など
秋:菊、リンドウ など
※バラのようにトゲがあるものは、お供え前にトゲを取り除く。
※香りが強いお花、毒のあるお花はお供えとしては不適とされる地域もある。