父の日
日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社発売の
抗ウイルス・抗菌スプレー製品「PROTECTON バリアックス(TM) スプレー」は、
これまで日本ペイントグループが塗料開発で培った光触媒や当社独自の固定化技術などを駆使して開発されました。
医療施設・オフィス・住空間・公共交通機関・教育機関などの公共性が高く、
多くの人が集まるあらゆるシーンで安全な空間づくりにご活用いただくことを期待しております。
高濃度アルコールの配合により、表面に付着したウイルスや菌を瞬時に除去すると同時に、
可視光応答形光触媒の採用で蛍光灯などの弱い室内光にも反応し、
かつ金属イオンとのハイブリッド作用により暗い場所(環境)でも抗ウイルス・抗菌効果を発揮します。
その効果は1か月以上の持続が期待できます。
さらに、塗料技術で培った当社独自の固定化技術の適用により、
水拭き等の物理的負荷に対しても耐久性のある抗ウイルス・抗菌コーティング膜の保持が期待できます。
※日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社
日本ペイントホールディングス株式会社のグループ会社で、主に工業用塗料の製造、販売を手掛けている
●「PROTECTONバリアックス(TM) スプレー」の特長
①瞬間性 : 瞬時にウィルス除去
②持続性 : 抗ウィルス効果持続
③耐久性 : 抗う字留守膜長期耐久
●抗ウイルス・抗菌効果継続の仕組み
スプレーすることで形成される抗ウイルス・抗菌性を持つナノコーティング膜は
可視光が照射されることで有機物を分解する光触媒と、耐久性を付与する固定化剤で形成されています。
①可視光応答形ハイブリット光触媒の技術
表面に存在している可視光応答形触媒と金属イオンのハイブリット効果を発揮します。
可視光が照射されることで生じるヒドロキシラジカル等が表面に付着した有機物に作用し、酸化分解が起こります。
ウイルスを例にすると,エンベロープやカプシドが酸化分解されることで、ウイルスが減少します。
夜間などにおいても金属イオンの効果によってウイルス減少の効果が持続します。
②固定化剤
ウイルスを減少させる効果を持つ可視光応答形触媒を素材の表面に長時間滞在させるためには、
素材との密着を向上させる必要があります。光触媒単体では素材との密着性は弱く、
日常生活での擦れなどで簡単に除去されてしまいますが、
塗料技術で培った当社独自の固定剤(OH保有基)を用いることで、
分子のイオン結合力が発生し、強固な密着を維持することができます。
※全てのウイルスや菌あるいは特定のウイルスや菌に効果を保証するものではありません。
また、病気の予防や治療効果を示すものではありません。
※詳しくはこちら → 日本ペイントホールディングス株式会社 「PROTECTONバリアックス(TM) スプレー」