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752年(天平勝宝4年)の4月9日 、
奈良・東大寺の大仏開眼供養(魂入れの儀式)が行われたことに由来。
東大寺大仏 -盧遮那仏とは-
聖武天皇は、政変や反乱などが相次ぐ当時の社会不安を、
仏法の力によって解消しようと(鎮護国家思想)、
全国に国分寺の創建を推進する一方、大仏造立を発願。
東大寺の本尊として世界最大の金銅仏、
盧遮那仏(るしゃなぶつ)の造営が始まり、
天平勝宝4年(752年)に開眼法会が盛大に行われました。
・奈良の大仏の大きさ
座高1,498cm
顔の長さ533cm
顔の幅320cm
目の長さ102cm
鼻の幅98cm
鼻の高さ50cm
口の長さ133cm
耳の長さ254cm
手のひらの長さ148cm
中指の長さ108cm
足の太さ374cm
ひざの厚さ223cm
銅座の高さ304cm
石座の高さ252cm〜258cm
※詳しくはこちら → 『大仏のすべて』公益社団法人 奈良市観光協会