笑顔の日
2月14日は、世界各地で「恋人たちの日」として祝われている、バレンタインデー。
「女性から男性へチョコレートを贈る」という風習は日本独自の文化で、
海外のバレンタインデーでは、
恋人や友達、家族などがお互いにプレゼントを贈り、
感謝の気持ちと愛を伝えるのが一般的で、
メインのプレゼントは、バレンタイン・カードや花束がで、
チョコレートはあくまでも添え物という感じなのだそうです。
また、日本では女性から男性にチョコレートを贈るのが主流ですが、
これはお菓子の販売促進を目的とした、商業的な背景からできた文化で、
イギリスでは、カップル同士がカードや花屋、ジュエリーなどのプレゼントを交換、
台湾は年に2回あり、1回目は2月14日、2回目は旧暦の七夕の日に設定されていて、
どちらの日もプロポーズをする人が多いため、
高級ホテル内のレストランは、カップルの予約でいっぱいになるようです。
フィンランドの場合、バレンタインは「友情の日」として親しまれているイベントで、
店頭には「友達の日コーナー」が用意され、バラやチューリップなどの花が販売されます。
このように国によって、それぞれバレンタインデーの文化が異なるようです。