コロナ禍で定番になりそうな間取り
リフォーム保険は、
リフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度です。
工事に瑕疵が見つかった場合、
第三者の検査員が証明することで
保険法人に直接請求することができます。
また、依頼したリフォーム会社が倒産後、
施工内容の瑕疵によって不具合が生じてしまっても
お客様が保険会社に対して瑕疵部分の修繕費用を請求することが出来ます。
これは、リフォームの内容に関わらずリフォームを行う全部分が対象です。
契約した工事内容の範囲内であれば全て請求することが可能なのです。
新築住宅を供給する事業者には、
住宅瑕疵担保責任保険への加入が義務付けられていますが、
リフォーム業界では、国土交通省より推奨されているものの
・リフォーム瑕疵保険へ加入する事業者は保険法人へ事業者登録が必要
・事業者登録には審査がある
・登録事業者について、保険利用件数などの情報が公開される
などの理由から、まだまだ、加入実績が少ないのが現状です。
リフォーム瑕疵保険に加入できるのは厳正な審査を通過した登録事業者のみです。
保険法人では登録事業者の保険利用件数などの情報も公開しています。
工事の検査を保険会社の検査員が行うリフォームかし保険は、
工事に自信がある業者しかお勧めできない保険でもあるのではないでしょうか。
詳しくはこちら → 国土交通省 リフォーム瑕疵保険