国際平和デー
警察庁では、平成11年から9月11日を「警察相談の日」としました。
これは、警察総合相談窓口の全国共通電話番号である「♯9110」にちなんだものです。
警察への相談は、最寄りの警察署にある相談窓口に直接出向かずに、電話で相談する方法もあります。
この場合は、警察相談専用電話#9110をご利用ください。全国どこからでも、電話をかけた地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながる全国共通の電話番号です。
ただし、ダイヤル回線や一部のIP電話からはご利用できませんので、お住まいの都道府県にある警察総合相談電話番号をご利用ください。
警察相談専用電話 #9110
受付時間:平日 午前8:30~午後5:15(各都道府県警察本部で異なります。)
※相談の対応については、その場で専門の相談員が対応する場合や専門の担当部署をご紹介する場合などがあります。(各都道府県警察本部で対応が異なります。)
※土日・祝日及び時間外は、24時間受付体制の一部の県警を除き、当直または音声案内で対応します。
※通話料は利用者負担となります。
「110番」とはどう違うの?
「110番」は、今すぐ警察官に駆けつけてもらいたいような緊急の事件・事故などを受け付ける緊急通報用電話です。
年間の「110番」通報受理件数は900万件を超えており、約3.4秒に1回の割合(平成30年)になっています。
しかし、その中には「免許の更新」といった緊急の対応を必要としない通報もあり、「110番」通報受理件数全体の約2割を占めています。
緊急の対応を必要としない用件で110番を利用すると、本来緊急を要する事件・事故への警察の対応を遅らせることにつながり、
結果として生命や身体の保護などに支障を生じさせるおそれがあります。
そのため、緊急の対応を必要としない警察への相談は、警察相談専用電話「#9110」を利用してください。
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