本格的な寒さになる前に

2021年10月30日

テーマ：つぶやき

コラムカテゴリ：住宅・建物

冬の寒い時期になると給湯器のトラブルが増えます。
長年使っている給湯器は経年の劣化などが原因で、
突然に壊れ「お湯が使えない・お風呂に入れない」など、生活に支障がでたりします。

トラブルが冬に多いのは、
1.冬は水温が低いため、水道水の温度を上げるために給湯器に大きな負荷がかかる。
2.お風呂、キッチンなど、お湯を使う量が増え、使用頻度が高くなる。
3.給湯器の寿命は10年前後。給湯器自体に負荷のかかる冬のシーズンは、故障する確率が高くなる。
といった理由からです。

本格的な冬になる前に、
①給湯器の製造年をチェック
②音に違和感がないか、煙や焦げ臭いにおいがないかをチェック
③給湯器の排気口部分が黒く焦げていたり錆びたりしてないかをチェック
④給湯温度が不安定になってないかをチェック
など、先ずは、セルフチェックしてみてはいかがでしょう？
一般的な給湯器の耐用年数は約10年。
これを目安に給湯器の調子をチェックして、早めの予防対策をしておくのがオススメです！