ガンバレの日

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



今日8月11日は、ガンバレの日。
1936年8月11日に、ベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で
ラジオの実況をしていた日本放送協会の河西三省アナウンサーが
前畑秀子選手に「前畑ガンバレ」と30回以上連呼し、日本中をわかせ、
この熱い思いのこもった放送を後世に伝えるべく生まれた記念日なんだそうです。

◎がんばる
「頑張る」の漢字は当て字で、「眼を張る」また「見張る」から、
気力を込めて何事かに立ち向かう様子、
一定の場所から動かないという意思の強さを意味する説と、
「我を張る」といった、自分の意思を貫くことを意味する説とあり、
本人が、自分自身で乗り切るための応援の言葉でした。
でも、近頃は、「励ます=頑張って」というように使っている人も多いですが、
相手を思って励ましているこの「頑張れ」という言葉も、
言われると逆に辛く感じる人もいるので、
相手の状況がわかっていないうえでの安易な声がけや、
限界に達している相手へ追い打ちをかけるような叱咤を避けるなど
気を遣う言葉の1つにもなっています。
状況や相手が歩んできたプロセスに共感をして、
その場いる相手の様子から 
心からエールを送る言葉としての「頑張れ」を贈りたいものですね。

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中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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