キンギョソウ

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



キンギョソウ(金魚草)は、
花の形が金魚に似ていることが
名前の由来と言われています。
しかし、こう呼ぶのは、
金魚に馴染みがふかい
日本や中国だけなのです。
海外では違った呼び名です。

世界共通の学名は、『アンテリウム』、
ギリシャ語で「鼻に似ている」という意味。

アメリカなどの国々では
花の形がドラゴンが口を開いている顔に似ている事から
Snap dragon = かみつきドラゴン。

フランスでは
口を開いたオオカミの顔のように見える事から
Gueule de loup = オオカミの口


金魚、鼻、ドラゴンにオオカミ。
西洋では、仮面に似ているとも言われているそうで、
見え方が国によって違って面白いですね。

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