縁結びの日
小田原市東部の下中(しもなか)地区は、古くからのたまねぎの産地です。
下中地区の、昼夜の寒暖の差や相模湾から吹き付ける海風といった気候条件は、
甘くて美味しいたまねぎを育てるのに適しており、
畑の土壌は、地元畜産農家が育てている牛の牛糞堆肥を
ふんだんに使用し有機質をたっぷりと含んでいます。
秋に、一本一本、人の手で植えられた苗は、
冬を越え甘くて大きな下中たまねぎに育ち、
五月上旬から収穫が始まり、各地へ出荷されます。
現在、下中たまねぎの生産量は、年間600~700トン。
知る人ぞ知るたまねぎです。
小田原市の畑でオーナー制度なども行われています。
小田原市ホームページより
〇たまねぎオーナー制度
畑1区画を単位としてオーナーとなり、農作業を体験してもらうことです。
秋には苗を自分で定植(定植祭)し、春には自分で収穫(収穫祭)します。
JAかながわ西湘オーナー園部会部員が苗の定植から収穫まで、栽培管理や作業指導をお手伝いいたします。
定植祭・収穫祭では、各種イベントも行っています。
詳しい内容については、JAかながわ西湘下中支店へお問い合せください。
お子様にも出来る簡単な作業ですので、是非、ご家族で採れたての「下中たまねぎ」を味わってください。
場所:JAかながわ西湘下中集出荷場付近の畑
期間:11月下旬〜5月中旬
対象:500区画・先着順
料金:1区画 5,000円(200玉程度収穫できます)
申込み・お問い合わせ先:JAかながわ西湘下中支店(電話:0465-43-0312)