後の名月
通常シングルレバー式混合栓は水を出す時、
無意識にレバー中央部で操作をしてしまうことが多く、
従来品では、中央で水と湯が混合されて出るため、
知らないうちに給湯器が作動してしまい、
ムダなエネルギーを使っていました。
例えば、
ちょっと手を濡らす場合でも
給湯器が作動してしまい、
ムダになっているということです。
そこで、
レバー中央では水が出る構造にしたeレバー水栓を開発しました。
また、
湯と水の区別を分かりやすくするために、
水から湯へ切り替わる境でクリック感を設け、
境界が感触で分かるようにしました。
さらにeレバー水栓は、
プラス機能として水を出す時に
適量の位置でクリック感を設けたことにより、
適量までの操作が素早く簡単にできます。
これらによりeレバー水栓は、
自然にムダなエネルギーを防ぐ効果がある水栓です。
詳しくはこちら → KVK eレバー水栓