トイレスペース

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



トイレの必要最低寸法は、
便器の先からドアまで最低40㎝、
便器の左右は最低15㎝あけられるスペースです。
けれど、実際に必要最低寸法では圧迫感を感じます。
そのため理想は、便器の先からドアまで45~50㎝程度、
左右のスペースは、左右15~20㎝程度あけられるスペースです。
トイレは一日に何度も使用するスペースなので
リラックスできる空間にしたいものですね。
※左右のスペースがあまり広すぎるとペーパーが取りにくくなるので注意

◆一般的なトイレスペースは3種類
 ①0.4坪(78cm×1123.5cm)
  ・一般的な分譲マンション
  ・便器の理想の寸法は70~75㎝×40~48㎝
  ・主なおすすめ器種
   TOTO ネオレストAH(タンクレス)・ネオレストRH(タンクレス)
LIXIL サティスG(タンクレス)・サティスS(タンクレス)・プレアスHS(タンクあり)
   ※コンパクトな便器を選べば十分快適なトイレ空間をつくることができる。

 ②0.5坪(78cm×169cm)
  ・一般的な戸建て
  ・便器の理想の寸法は75~80㎝×40~48㎝
  ・主なおすすめ器種
   TOTO GG(タンクあり)
   LIXIL プレアスLS(タンクあり)
Panasonic 新型アラウーノ(タンクレス)・アラウーノSⅡ(タンクレス)
   ※奥行に余裕があるので、比較的大きな寸法の便器でも置くことができる。
  
 ③0.75坪(123.5cm×169cm)広めの住宅
  ・理想の便器の寸法は80㎝×50㎝
   ※どこのメーカーでも置くことができる。
   ※奥行30cmくらいのカウンターも設置可能
   

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中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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