ゲリラ豪雨に備える
2018年、2019年と2年連続の参考純率引き上げを受け、
2020年にも複数の損害保険会社が、
住宅向けの火災保険料を値上げする予定です。
2018年度は、国内自然災害に伴う大手損保の保険金支払額が、
東日本大震災時を上回り過去最大となり、
業界全体で1兆5,000億円を上回る保険金が支払われ、
大手損保は保険料を2019年10月に値上げを実施しました。
しかし、この値上げには、
2018年7月西日本豪雨、2018年9月台風21号、
2018年10月台風24号などは反映されておらず、
2020年の値上げは、この2018年の
保険金支払い実績などを加味して実施されるものです。
その後、2019年には台風15号、台風19号と大きな水害が発生しました。
2019年も保険金支払いが2兆円を超えると見込まれているため、
2020年中に複数の損害保険会社が
住宅向け⽕災保険料の値上げ(一部値下げ)を実施の予定だそうです。
詳しくはこちら → 保険相談サロンFLP