「ぼたもち」と「おはぎ」
NIMS(物質・材料研究機構)は2019年9月10日、
ハリセンボンの表皮から着想を得た新しい超撥水材料を
開発したと発表されました。
従来の超撥水材料の課題だった、
摩耗や変形によって超撥水性を喪失することを
この新材料は克服。
市販品のシリコーンや酸化亜鉛、酢酸エチルといったものを
用いて製造できることから、
実用化に向けたコスト面の課題も小さく、
早ければ2021年ごろに実用化できる可能性があるそうです。
外壁や屋根にも使えそうなこの素材の実用化が楽しみですね。
詳しくはコチラ → 国立研究開発法人物質・材料研究機構