シーリング材の種類④

中村和宏

中村和宏

テーマ:つぶやき



シーリングとは構造物の防水性や気密性、耐久性を保持するために、
継ぎ目や隙間に充填(じゅうてん)する材料の事です。
また、外壁・屋根のひび割れの補修、
部材の端末処理まで非常に広い範囲で使用されています。
このシーリング材にはいくつかの種類があります。

●アクリル
 硬化すると弾性体になり湿った箇所にも使用可能です。
 主に新築時のALCのパネル目地などに使用され、
 塗装可能ですが、耐久性がないので、
 リフォーム等ではほとんど使われません。

<主な使用場所>
・モルタル、コンクリートの目地およびクラック(ひび割れ)、タイル目地など
・ALCのパネル目地など

<メリット>
・上に塗料が塗れる
・湿った箇所でも施工可能

<デメリット>
・耐久性が少ない
・充填後、シーリング材が痩せる
・ニーズが少ない

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中村和宏
専門家

中村和宏(塗装職人)

株式会社リプラス

相模原に根ざして30年、地域に密着する塗装の専門家。家の構造を見極め、外壁や屋根の素材ごとに適した塗料選びで、長持ちさせる塗装技術に絶対的な自信。お客様に安心と信頼の塗装をお届けします。

中村和宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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