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今日、6月10日は、時の記念日。
時間の大切さを改めて考える良い機会です。
時の記念日は、
1920年(大正9年)に当時の「生活改善同盟」による
日常生活を合理的にしようとの提唱を受けて、
6月10日を「時の記念日」にすることが制定されました。
西暦671年に天智天皇が唐から伝えられたという
漏刻(ろうこく、水時計)を建造し、
その漏刻で「時の奏」(太鼓や鐘を打って時を知らせる)を行った。
時の記念日は、この日が現在の太陽暦に直すと6月10日だったという故事に基づいています。
※一般社団法人 日本時計協会 HPより
時の記念日には、
電波時計に対して標準時刻電波を送信している
福島県の「おおたかどや山標準電波送信所」から、
40kHzの電波で、日本の標準時間を全国へ発信する取り組みが行われています。
電波時計が正確に時を刻む理由は
福島県の「おおたかどや山標準電波送信所」と
佐賀県の「はがね山標準電波送信所」の2カ所から
全国に標準時刻電波が発信されているからですが、
場所によっては電波で弱く、時間がズレやすいエリアが発生します。
そんなエリアにある時計のズレを全て直すため、
時の記念日に1カ所の電波所から
全国を網羅するほど広範囲に及ぶ電波を発信するわけです。
また、天智天皇が祀られている近江神宮(滋賀県大津市)では、
漏刻が初めてつかわれた6月10日を記念し、
「漏刻祭」というイベントが毎年行われています。
※GINZA RASIN オフィシャルサイトより



