原因、結果の因果律(子どもの世界)
皆さん、こんにちは。
「オンライン学種塾 啓理学舎」代表の篠田です。
今回は、「『学力等が伸びるお子様』にするには・・・まずは夫婦関係!」についてお話しさせていただきます。
まずは、夫婦関係を良くする!
『学力等が伸びるお子様』にするためにはどうすればいいのでしょうか?
「誉め育ての子育て」を実行すればいいんでしょ、
という声が聞こえそうですが…
間違えではありませんが、その前に、見出しの通り「まずは、夫婦関係を良くする」ことを心がけてください。
ここでは、「[夫婦関係を良くする」についてお話をさせていただきます。
お父様は、「ご家庭」より「仕事」に大半の時間を費やしているのではないかと思います。
また、お母様は「ご主人様」のことより、「お子様」のことを常に考えていると思います。その意識を以下のように変えていただきたいと考えています。
お父様の意識 「ご家庭」>「仕事」
お母様の意識 「ご主人様」>「お子様」
もう少し具体的にお話をすると、お父様はご家族(特にお母様)が喜ぶこと、お母様はご主人様が喜ぶことをしてあげてください。
たとえば、お父様であれば、仕事帰りに「花を買って帰る」「スイーツを買って帰る」「家事をしてくれることに感謝する」等です。
また、お母様であれば、「お父様がお好きな料理を一品入れる」「お父様がつかれている時はマッサージをしてあげる」「仕事をしてくれることに感謝する」等です。
そうすれば、必ず夫婦関係がうまくと考えています。
では「夫婦関係が良くなる」と「伸びるお子様になる」のでしょうか?
下の図を見てください。
お子様は、お父様とお母様の絆という棒にぶら下がっているとお考えください。
その棒(絆)が太いと少々のことでは揺れず、お子様の状態は安定します。逆に棒(絆)が細いとちょっとしたことでも揺らぐことになり、お子様の状態は不安定になります。
少し比喩的な表現になりますが、「夫婦関係が良いとお子様の状態が安定する」ことはわかっていただけると思います。
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