中学受験・算数の周期算の解き方!

篠田啓彦

篠田啓彦

テーマ:ちょっとした学力アップのコツ(その他の教科編)

皆さん、こんにちは。

国語専門オンライン学習塾 啓理学舎の篠田です。

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さて、今日は

「中受算数の周期算の解き方!」

についてお話をさせていただきます。


次のような問題は、あなたはどのように解きますか?

問)ある年の4月8日は月曜日でした。

  同じ年の7月15日は何曜日になりますか。


教材等に記載されている解き方は、以下になります。

4月は30日あるので、30-8+1=23日

5月は31日、6月は30日、7月は15日あるため、合計で23+31+30+15=99日

99日を7日(1週間)でわると

99÷7=14あまり1

あまり1の場合は、4月8日と同じ曜日になるため、答えは月曜日になります。


ただし、お子さんは4月の合計を出すときの+1をするのを忘れがちです。

また、計算ばかりだとどうしても実感がわかないため、公式を覚えがちになります。

そうなると、なかなか応用問題には対応できなくなると思います。


私なら以下のようにご指導させていただきます。

このような周期算の解くときは、書き出して解かせるようにしています。

下記のように書き出せば特に公式を覚える必要はありません。

書き出す上での注意点は、月末月初の1週間はしっかりと書く必要があります。

それ以外は週初めを書けば問題ありません。

周期算


参考にしてください!

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篠田啓彦
専門家

篠田啓彦(塾講師)

国語専門オンライン学習塾 啓理学舎

保護者の方にお子さまとの接し方等をアドバイスさせていただくとともに、国語が苦手なお子さまでも特別な学習方法で真の「国語力」が身につき、さらに各教科の成績向上、中学・高校合格へ導いている。

篠田啓彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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