都市部のノウハウを地方へ、地方の強みを全国へー北日本新聞社(富山)からの取材について

このたび、公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC横浜)主催の経営者講演会「突然の継承で借金20億。乗り越えた今、伝えたいこと」で、トークセッションパートの聞き手を務めることになりました。このコラムでは、講演会の内容と見どころをご紹介します。
■講師と講演の概要
講師は株式会社千里 代表取締役の湯澤大地氏です。湯澤氏はお父様が突然亡くなられたことで、飲食事業を継がれました。そのときに一緒に引き継いだのが、約20億円の負債です。
その後、事業の見直し、現場の改善、金融機関との交渉を一つひとつ積み重ねて経営を立て直し、借入金を完済されました。講演では、そこまでの道のりに加えて、いま取り組まれている地域貢献活動についてもお話しいただきます。
■借入金を乗り越えて事業をつないだ「生の話」を聞ける機会
事業承継のご相談を受けていると、「借入金があるので継ぐのをためらっている」「後継者に負債を背負わせたくない」という声をよく伺います。借入金は、事業承継の大きな課題の一つです。
一般的な対策は本やセミナーでも学べます。しかし、多額の負債を実際に引き継ぎ、完済までやり遂げた経営者ご本人から直接話を聞ける機会は、そう多くありません。何を優先したのか、金融機関とどう向き合ったのか、現場をどう変えていったのか。当事者だからこそ話せる判断や葛藤は、これから継ぐ方にも、すでに経営を担っている方にも、大きなヒントになるはずです。
■トークセッションについて
16時からのトークセッションでは、私が聞き手として湯澤氏にお話を伺います。実際に私がよくお聞きする悩みをもとに、「継いだ直後、まず何から手をつけたのか」「金融機関との交渉で大切にしたことは何か」など、皆さまが実務で知りたい点を掘り下げていきたいと考えています。
当日はスマートフォンから匿名で質問できます。人前では聞きにくいことも、どうぞ気軽にお寄せください。
■開催概要
日時:2026年10月13日(火)15:00〜17:00
会場:情報文化センター6F ホワイエ(横浜市中区日本大通11)
対象:横浜市内の中小企業の経営者・後継者(予定者・候補者を含む)
定員:30名(定員になり次第締め切り)
参加費:無料
主催:公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC横浜)
申込:下記ページからログイン(または新規登録)のうえ、ご予約ください
https://www.idec.or.jp/event/seminar_info.html?id=1753
■おわりに
この講演会は横浜市内の事業者の方が対象のため、ご参加いただける方が限られてしまいます。それでも、対象となる経営者・後継者の皆さまには、ぜひ足を運んでいただきたい内容です。借入金で悩んでいる方や、これから事業を継ぐ予定の方にとって、一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
定員は30名です。ご関心のある方はお早めにお申し込みください。会場で皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。


