「在庫管理って、なんだかモヤモヤする…」というあなたへーー未経験でも安心。やさしく学べる在庫管理の基本:第一回

「在庫がしっかりあるから安心」
そんなふうに感じたことはありませんか?
特に小さな会社では、
「品切れを起こさないこと」が大切にされるため、
在庫があること自体が“良いこと”と考えられがちです。
ですが、実はここに落とし穴があります。
在庫は“お金のかたまり”です
在庫というのは、
すでに仕入れにお金を使っている状態です。
つまり、
売れていない在庫 = まだ現金に戻っていないお金
ということになります。
在庫が増えると、何が起きるか
在庫が増えると、こんなことが起きます。
・現金が減る
・倉庫や管理の手間が増える
・古くなり、価値が下がる
そして一番怖いのは、
「利益は出ているのに、お金がない」状態になることです。
なぜ気づきにくいのか
在庫の問題は、数字に出にくいのが特徴です。
月次試算表で在庫は「資産」として表記されていますが、損益計算書で定期的にアップデートされていない場合は
実態との差があるそのため、増えていても“悪く見えない”のです。
ですが実際には、
会社のキャッシュをじわじわと圧迫しています。
「なんとなくおかしい」はサインです
・最近、資金繰りがきつい
・売上はあるのに余裕がない
・在庫が増えている気がする
もしこんな感覚がある場合、
在庫が原因になっている可能性があります。
次回は「利益が出ているのにお金がない理由」を解説します
在庫の話は、実は「資金繰り」と深くつながっています。
次回は、「なぜ黒字なのにお金が残らないのか?」について、もう少し踏み込んでお話しします。
在庫や資金繰りの整理について
在庫管理や資金の流れは、
少し整理するだけで見え方が大きく変わります。
もし、
・在庫が増えている
・資金繰りに不安がある
・経営の数字を整理したい
という場合は、個別にご相談いただけます。
詳しい解説や事例については、こちらでもご紹介しています。
平岡商店WEBサイト
「在庫が増えると会社はなぜ苦しくなるのか― 資金繰り・利益・経営判断の3つの視点から解説」



