経年劣化に注意

弘瀨美加

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テーマ:シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納



みなさんのお家は、建ててから何年ですか?
おそらく10年以上は経過されているのではないでしょうか?
その間、メンテナンスはどのくらいされていますか?
外壁や屋根の塗装などで建物の寿命を延ばすことや、
不具合がでてきた水回りの住宅設備などは、
新しいものに買い替えられている方もいらっしゃるかと思います。
では、お家の中にあるドアはどうででしょう?

以前にもトイレのドアの鍵が開かなくなった方のことを
ブログに書いたことがありましたが、
つい、この間も、私の知人が、鍵はかけていないのに
鍵がかかって開かなくなってしまい、
トイレに9時間も閉じ込められていたということがありました。
原因は、トイレのドアの鍵の経年劣化。
一般的に鍵の平均寿命は約10年と言われています。
しかし、使い方や使用頻度によっては寿命が縮まる可能性もあります。
特に、毎日、頻繁に開け閉めするトイレの鍵などは、
長年の使用による経年劣化によって内部が摩耗し、
スムーズに開かなくなることがあります。
トイレだけでなく、10年以上使用しているドアの鍵は、
少しでも鍵を閉めにくいなどの違和感を感じたら
安心の為にも交換することをおすすめします。

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弘瀨美加
専門家

弘瀨美加(講師)

comfy living

在宅介護経験者だから伝えられる実践的な整理収納スキルに強み。高齢者の心身の特性に配慮した収納のテクニックで安全で安心な住環境の整え方を提案。介護する人される人、双方の気持ちの負担も軽くなるよう努める。

弘瀨美加プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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