色数を抑えましょう

弘瀨美加

弘瀨美加

テーマ:シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納



部屋の中を見回して、色の数を数えてみて下さい。
小物や壁にかけたカレンダー、電化製品やリモコン、
ティッシュの箱、ゴミ箱などなど・・・
想像以上に色の数って多くないですか?
部屋の中の色の数が多いと、
ごちゃごちゃとして見えてしまいます。
それに どこに何があるのかも
分かりにくくなってしまいます。

インテリアのカラーコーディネートの
「黄金のルール」は、
使う色は3種類に抑え、
ベースカラー(壁・床・天井)を70%
メインカラー(カーテン・ラグ・家具)を25%
アクセントカラー(クッション・小物など)を5%です。
同系色のグラデーションは1色と考えて、
3色、多くて5色くらいに色の数を抑えると、
部屋の中がスッキリと見えます。
雑多な小物類などは、
整理してまとめて
出し入れしやすいカゴなどに入れると、
色数も抑えられますね。
色数を抑えて、
探し物も見つけやすい工夫をしてみて下さい。


シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

弘瀨美加
専門家

弘瀨美加(講師)

comfy living

在宅介護経験者だから伝えられる実践的な整理収納スキルに強み。高齢者の心身の特性に配慮した収納のテクニックで安全で安心な住環境の整え方を提案。介護する人される人、双方の気持ちの負担も軽くなるよう努める。

弘瀨美加プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

高齢者に安心・安全な暮らしを届ける住環境サポーター

弘瀨美加プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼