トイレに潜む危険

弘瀨美加

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テーマ:シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納



急激な温度差によって引き起こされるヒートショック。
代表的なのは、冬場における浴槽でのヒートショック。
入浴の際は気をつけてらっしゃると思いますが、
あまり気をつけてない方が多いのが、
冬場の夜中や早朝にトイレに行く時なのです。
温度差が極端に開いてしまうので、
・1枚上着を羽織る
・トイレに暖房器具を入れる
など、温度差に気を付けて下さい。
暖房器具の取入れが難しい場合は、
トイレの電気をつけっぱなしにしておくことで
トイレ内の温度をわずかながら上げることができます。
また、冷えた便座が肌に触れることでも
ヒートショックと同じことが起きる可能性があるので、
洋式トイレの場合は、
便座カバーを利用したり暖房便座を導入する、
トイレのスリッパなども冬用のものにしてみるのも
ヒンヤリ感で血圧が上昇するのを防ぐ一つの方法です。



シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living

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弘瀨美加
専門家

弘瀨美加(講師)

comfy living

在宅介護経験者だから伝えられる実践的な整理収納スキルに強み。高齢者の心身の特性に配慮した収納のテクニックで安全で安心な住環境の整え方を提案。介護する人される人、双方の気持ちの負担も軽くなるよう努める。

弘瀨美加プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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