次から次へと
予防も大切ですが、備えも大切です!
これ、何度も言い続けていますが・・・、
あまり自分事として捉えてもらえないようで、
自宅で転倒をされ怪我をしてから、
先生のいう事を聞いていれば・・・と
受講をして下さった方から、
たまに聞かせていただくことがあります。
皆さんもご存知のように
高齢者の転倒事故の多くは、
住み慣れた自宅で発生しています。
具体的な場所は、
居間・寝室、玄関、階段・廊下、浴室です。
身近な場所に転倒リスクがあるのです。
お家の中を確認して、
段差をなくす、
床に置いた雑誌や新聞を片付けるなど
少しでも危険を減らして
転倒しても大きな怪我に至らないよう
備えをなさって下さい。
転倒予防の体操を一生懸命に頑張っても
床に置いたチラシ一枚が
大怪我につながることもあるのです。
先ずは、直ぐにでもできる
床にモノを置かないことから始めて下さいね!
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living