実例 ーキッチンリフォーム後の収納ー
体力の衰えを感じられ、
少しでも、日ごろの家事での
身体の負担の軽減のため、
着る物をかける収納にチェンジすることを
提案をさせていただきました。
これまで、あちらこちらにあった着る物を
全部集めて、いつものように仕分け作業。
一番大きなクローゼットに入るだけの分量まで減らし、
種類ごとに分けてハンガーに吊るして収納。
ハンガーに吊るせない下着などは、
シェルフに取り出しやすいように
オープンな収納にし、
ぱっと、一目で何がどこにあるのか
分かるように収納してあります。
こうすることで、お洗濯してハンガーに干して、
乾いたら、そのままクローゼットに収納できるので、
畳む、タンスに収納するという手間が省けますし、
あちこち動かなくても、
クローゼットで着替えが完結するので、
体力的な負担も軽減されます。
仕分け作業の時にでてきた
思い出の詰まった洋服は、
大切なものとして、メッセージを添えて、
別の場所に保管をしました。
作業動線を短くして、
なるべくアクション数(作業の数)を
減らす工夫というのも、
体力に合わせて変えていくと、
気持ち的にも、随分と楽になりますよ。
5月25日(月)に緊急事態宣言が解除されたことに伴い、
「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を踏まえた取組のもと、
6月1日(月)よりサービスの提供を再開いたします。
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living