重い引出しを軽く
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が長期化し、
自宅でほとんどの時間を過ごす生活も長くなっています。
外出を控えることで体力の低下だけでなく、
人との交流が少なくなって
ストレスを感じる方も少なくないようで、
「コロナうつ」や「コロナ疲れ」を
訴える人が世間では増え始めているようです。
とくに環境の変化や加齢による心身の衰え、
病気の影響による身体的変化などで、
気分が落ち込みがちになる高齢の方は、
うつになりやすいと言われているので、
一人暮らしのお客様に手紙を出すことにしました。
片付けの際に聞かせていただいた
その方がこれまで歩んでこられた人生の話、
ほんの数日だけど一緒に過ごした時のことなどを
思い出しながら、
他愛もないことをズラズラと書いた手紙を
読んでいる少しの時間だけでも、
不安な気持ちから離れられたらいいな
という私の勝手な思いからなのですけれど。
「返事を返さないと!」と
思われてはいけないので、
返信無用と書き添えてあるのですが、
手紙や電話をいただいて、
「あの時は楽しかったわ!」
「覚えていてくれて嬉しい」
「また、会えるのを楽しみに頑張るわ!」
「あなたが元気そうで安心した」などなど・・・
逆に元気づけていただけ、
皆様、おかわりないようで、ほっとしました。
が・・・
でもそれは、気遣っての事もあるので、
この状況が落ち着いたら、
お部屋の状態を見にご機嫌伺いしようと思います。
※いつも弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、2020年2月よりサービスの提供を自粛しております。
営業自粛期間や再開のご案内は、ホームページなどで迅速にお届けできるように致します。
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living