帰省でチェック
これまでも、
シニアの方の心身の特性に配慮した整理収納
プラス、取り入れられるケースでは、
住環境に色彩心理の要素も加えて、
住まいを整え直す事を行ってはきましたが、
お客様方とお話をしていく中で、
色んな思いを聞かせていただき、
ご自分の思いを、
取り巻く環境の中で、
自身で気がつかないうちに
蓋をして出さない様にしてしまって、
ストレスを抱えてらっしゃる方も多いと感じ、
もっとお気持ちに寄り添いたいと思い、
色彩心理を積極的に取り入れたいと
学び直してきました。
今日、私が気になった色を
ビジュアル化したのが上の画像。
大まかに言えば、
冒頭に書いた事が、
そのまま、現れています。
モノには全て色がついていて
私達の生活は色に囲まれています。
同じ部屋の温度でも、
暖色を使った部屋は、
寒色を使った部屋に比べて
人は暖かさを感じるように
色から、心理的、生理的影響を
与えられたり、
見る色によって、元気になったり、
落ち着いた気持ちになったり、
安心したり興奮したりと
色は、感情にも影響を与えているのです。
また、
その日の気分で自分が選んだ洋服が、
その時の感情を表した色だったりもするので、
直感で目に付いた色が、
自分では気がついていないけれど、
心の奥にある気持ちを表していたりします。
色の力を借りて、
今までより、もっと、
お客様が心に抱えるストレスに
一緒に向きあい寄り添い軽減すること、
また、
整理収納の方法に加え、
新しく建てる家ではないので、
難しい部分もありますが、
今、お住まいのお家の中に
色を取り入れる事によって、
お客様やそのご家族が、
もっともっと、
前向きな気持ちになれる住環境に
整え直すことが出来る様に
色彩心理の勉強も続けていきたいと思います。
高齢者の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living