帰省でチェック
強烈に冷え込んでますが、
皆様は、体調など崩しておられませんか?
十分にお気をつけくださいね。
気温が低い冬に多いのが、
ヒートショックが主な原因と言える入浴中の死亡者数の増加。
特に高齢者に多く、その数は、
交通事故の死亡者数の約4倍とも言われています。
ヒートショックは、急激な温度変化により、
血圧が変動し、身体に大きな負担がかかり起こります。
その対策は、温度のバリアフリー化。
室内の温度差を少なくする事がポイントなのです。
しかし、浴室に暖房設備がない家庭がまだまだ多いの現実。
そういった場合は、
シャワーで高い位置から浴槽にお湯をためると、
浴室内も暖まります。
浴室だけでなく、脱衣室も
入浴前に暖めて置く事をおすすめします。
そこで、注意する点は、温風式の暖房の場合、
濡れた体に直接風があたらないようにする事です。
そして、寒いと熱いお湯に浸かりたくなりますが、
お湯の温度は、ぬるめの40度位までが望ましいそうです。
室内の温度は高めにし、湯温度は低めにを心がけて下さい。
冬の入浴事故を少しでも減らすために、
東京ガスは、日本気象協会と協力して、
「ヒートショック予報」を開発し、
日本気象協会が運営する天気予報専門メディア「tenki.jp」で
全国の市区町村ごと約1,900地点の7日先までの
「ヒートショック予報」を提供しています。
予防に活用されてはいかがでしょうか。
(パソコン・スマートフォンから閲覧可能)
「ヒートショック予報」はコチラ → tenki.jp