私が日明小学校合唱カンパニーを応援する理由
いや~ 感服しました。
いえ。
敬服しました。
(日本語って難しい↓)
ttps://biz.trans-suite.jp/1744
何に敬服したって、昨日(2021年2月26日)公開の新日本プロレス公式モバイルサイトの、内藤哲也選手の日記ですね。
明日(2021年2月28日)、飯伏幸太選手のIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦する内藤哲也選手が、右膝を負傷して、東北2か所及び後楽園ホールの前哨戦を欠場し、各地で欠場謝罪の挨拶をリング上で行ったのはご承知の通りですが…
日記によると、岩手大会の前日の夜中に、現地入りを決めて、翌朝飛行機に飛び乗ったのだという。
(以下、原文のまま)
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元々欠場が発表されていたんならまだしも、急な欠場。
そして急な大変カードの変更。
2月28日にタイトルマッチを控えているわけで、ここでジッとしていていいのだろうか…。
考えた結果、会場に行くことに決めました。
でも直前の地震で東北新幹線は一部区間で運休。
どうやって盛岡まで行くか考え、結局…
飛行機で『羽田空港→青森空港』、
バスで『青森空港→青森駅』、
在来線で『青森駅→新青森駅』、
新幹線で『新青森駅→盛岡駅』
タクシーで『盛岡駅→岩手県営体育館』
これしかなく、これで行きました。
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すごい。
岩手県営体育館の場所をGoogleマップで調べたら…
すんごい遠いですよ!
結構現地ファンの驚きのTwitterを見ましたが、それは無理もない。
だって、東京からメチャクチャ遠いですもん。
しかも新幹線も運休する、地震の直後の状態。
また、空港や駅の乗り換えは当然徒歩でしょうから、右膝にも悪いでしょうし…
これ正しく「スーパー・メラビアン」効果ですね。
ん?「メラビアンの法則」とは?
コミュニケーションにおいて話し手が聞き手に与える影響を「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つの要素で数値化したものです。
「メラビアンの法則」によるとコミュニケーションは以下の3つの要素で構成されます。
コミュニケーションの3つの要素
言語情報:話し手が発する言葉のそのものの意味や、言葉で構成される話の内容です。
聴覚情報:話し手が発する声のトーンや大きさ、テンポ、話し方などを指します。
視覚情報:話し手の表情や視線、態度、仕草などを指します。身体言語(ボディランゲージ)と呼ばれることもあります。
「言語情報」に基づくコミュニケーションを言語コミュニケーション、「視覚情報」「聴覚情報」に基づくものは非言語コミュニケーションと呼びます。「言語情報」が文字や言葉を使っているのに対して、「聴覚情報」「視覚情報」は五感を使ったコミュニケーションと言えます。
「メラビアンの法則」では、話し手が矛盾したメッセージを伝えた場合、聞き手は「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」のそれぞれを、7%、38%、55%の割合で信用するという実験結果が得られました。このことから「7・38・55ルール」と呼ばれることもあります。
今回の場合、「聴覚」「視覚」情報をダイレクトに東北のファンに届けることができた。
そこに「まさかこんな遠くまで」(遠く遠くとうるさいわ!と思われた東北の皆様、すみません)しかも「本人」が来るなんて。
もう敬服。
逆に言うと、後楽園大会に試合コスチュームで来場しながら、バックステージコメントに終始してしまった飯伏幸太選手は「メラビアンの法則」を全く使えなかったことになりますね。
さあ、明日の大阪城ホール大会はどうなるか…
答えはもちろん
「トランキーロ!あっせんなよ!」ですね。
完全に「プロレスブログ」になってしまいましたが…
カテゴリーは無理やり「CS(カスタマーサティスファクション)」ということにしておきます(;^_^A