「がんに関する留意事項」厚労省ウェブサイトより(その8)2021-42
こんにちは。
1月31日の日曜の昼下がりです。夕方前のお客様との面談の準備が終わったので、隙間時間でこのコラムを書いています。
これで2021年度31回目のコラム。
とりあえず「1か月毎日更新」はできましたね。
昨日は、「がん対策推進企業アクション」の小冊子「がん検診のススメ」のがんリスクの説明について取り上げました。
さて、細胞分裂のイメージに使ったこのオブジェは…
山江サービスエリアの「五木の子守歌」像ですね。
何とトリップアドバイザーにも載っていました。
https://www.tripadvisor.jp/LocationPhotoDirectLink-g1121554-d1996327-i267043159-Yamae_Service_Area_Up_Line-Yamae_mura_Kuma_gun_Kumamoto_Prefecture_Kyus.html
この像が大好きで、熊本・福岡方面に行くときは必ず立ち寄って写真を撮るのが習慣になっています。
何か…「勝手に説明に使うな!」とか「像の写真を改ざんするな!」とか山江町観光協会とかから苦情が来ないか心配です。
いえ、このコラムを山江町の方が読んでいるとは思えません…
(もしいらっしゃったらすみません。)
あ、このサービスエリアの栗饅頭が美味しいと、同業でプロレス仲間のMさんが言っていましたね。
今度買って「食レポ」しましょう。よしこれでコラムネタ一つゲット…
さて、 厚労省の「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」の「がんに関する留意事項」を読み解いていこう、というシリーズですが…
https://mbp-japan.com/kagoshima/sakouhoken/column/5076404/
本篇に入る前に「がん増殖」のイメージを前回書きました。
これをもう少し掘り下げると、以下のことがいえるのではないでしょうか?
がんリスクの説明をする時に、この話はいつもさせていただきます。
>つまり、がん細胞は外からやってくるものではありません。
どんな体を鍛えても…健康に気をつけていても…
つまり…
人ならみんな「ガン細胞」を持っているわけです。
どんな頑丈な人でも…
ブレーキの壊れたダンプカーみたいに
屈強な人でも…
がん細胞は持っています。
例えば…
スタン・ハンセンさんでも!
(注!ハンセンさんはご存命です。)
このプレゼンは40歳以上の方にはウケるのですが、それより年代の下の方には「ぽかーん」とされることが多々あります。
私の持ちネタとしては「分散投資は日向小次郎」というのもあるのですが、それはまた別の機会に取っておきましょう。
まあ、何が言いたいかというと「人ならみんなガン細胞を持っている」わけです。
それが「悪性化」するかどうかは人それぞれの生活習慣や、環境や、遺伝等が関係してくるということなんでしょうね。
確かに「たばこも吸わず、お酒も飲まず、中肉中背で、いつも穏やかな聖人君主のような方」がガンに罹患することがありますが、そのメカニズムを知ると無理もないのかなあと思います。
たまに「おれ!がんに絶対かからない自信がある!がん細胞持ってない!大丈夫!」とおっしゃる方がいますが、ある意味…
「おれ!細胞分裂しないから!」
と言っているのと同義ですね。
生き物じゃない、という。
いきもの。
いきものがかり。
すみません。私「いきものがたり。」だと長い間思っていました…
今日のところはこれで終了します。
(また内容に入らなかった…)
【コマーシャル】
生命保険コンサルティング
https://mbp-japan.com/kagoshima/sakouhoken/service1/
FPの出張セミナー
https://mbp-japan.com/kagoshima/sakouhoken/service2/4600088/
…お気軽に下記までお問合せ下さい!
https://mbp-japan.com/kagoshima/sakouhoken/inquiry/personal/
以上