写真のプロフェッショナルが明かす『インスタ映えする写真の撮り方』その3　2021-22

2021年1月22日公開 / 2021年2月26日更新

コラムカテゴリ：くらし

おはようございます。

それでは、（株）薗田写真工房様（http://www.sonoda-photo.com/〒899-6603鹿児島県霧島市牧園町高千穂3865 Mail:info@sonoda-photo.comTEL:0995-78-2628）薗田充洋様への
インタビュー「写真のプロフェッショナルが明かす『インスタ映えする写真の撮り方』」
の第3回目です。
（以下、ニュースレター『AFPさこしんぶん』　2020年12月19日発行第56号より抜粋）

前回は「あらん・ドローン」で冷たい空気が流れたところで終了していましたね…

Q.逆にスマホ写真撮り方のNG的なものはありますか？

A.個人情報や肖像権に気をつけないといけませんね。自然の風景はそれがないからいいですね。私のインスタグラムに風景写真が多いのはそれも理由の一つですね。

薗田様Instagramより。

霧島の風景で空撮、高千穂峰と霧島神宮の大鳥居

薗田様Instagram（↑）フォローしよう！

https://instagram.com/meeske_?igshid=d2vqyf8zqoqo

あと、人物撮りのコツとNGですが…

まず、真正面から撮らない。光と影をうまく使います。ただ、光そのものは撮りません。
あと女性を撮る場合は曲線を入れるようにしています。
例えば、首を少しだけ傾けたり、体や腕が直線にならないようにします。アップのときは鼻の穴ができるだけ見えないように、少し高めのアングルがおすすめです。手元を入れて顔を撮ると「小顔効果」が生まれます。
面白いのは、若者インスタ写真はそのあたりの要素を自然とクリアしているものが多いですね。　
今の若者のセンスなんでしょうね？

Q.コロナ禍での写真業への影響はいかがだったでしょうか？

A.厳しいですね。
観光業や学校等のいわゆる「かきいれ先」が閉まっていましたから。2月から9月まで婚礼もストップしていましたし。今、学校の取引先を16校持っていますが、何せ少子高齢化で、生徒さんが少ないんですよね。龍馬ウォークや霧島国際音楽祭も中止になりましたし。

ただ、コロナ禍で霧島が沈んでしまうのは忍びなく、周りの仲間と地域おこしに奮起し、

「霧島ふもとの駅」

（https://fumotonoeki.com/〒899-6507鹿児島県霧島市牧園町宿窪田2125-1　TEL : 0995-76-2888）の運営に関わっています。コロナ禍の現状でも結構たくさんの方にお足を運んでいただき、感謝しています。
（霧島市市議会だよりに掲載された記事をご参照下さい↓）

Q.なるほど、ヴァ―チャルとリアルの両方で霧島を盛り上げていらっしゃるんですね。
どうもありがとうございました！
（2020年11月24日15時、(株)薗田写真工房様にてインタビュー）

インタビューは終わったのですが…