KYTさんEVERY出演の経緯

2016年4月1日公開 / 2021年2月26日更新

コラムカテゴリ：お金・保険

テレビの力は本当にすごいなと思いました。

急に出演が決まったので、そこそこ告知もせずにEVERYさんの収録に臨みまして、迎えたオンエアの18時35分。自分が写った瞬間から、携帯が鳴る鳴る…

話した内容は、「は？そんなこと知ってるし」という中味でしたが、テレビのメディアとしての力を思い知りました。

さて、今回はこの出演の経緯について書いてみたいと思います。

決してお金を積んで頼み込んだわけでありません（笑）

さかのぼること約2ヶ月前。

KYTさんにてマイベストプロの研修会、交流会が行われました。

マイベストプロがどんなものかは… これを見ている方はわかりますよね？

ここはマイベストプロのサイトですから（笑）

そこでコラム執筆の重要性を再認識しつつ、KYTの内田様とも名刺交換させていただき、

その「キャスター！」という感じの爽やかオーラ＆滑舌トークにやっぱりプロは違うぜと思った夜なのでした。

そして、コラムの執筆の重要性を認識したので、さあ書こうと思って、はや1ヶ月が過ぎ…

4月23日にセミナーをすることになったので、その宣伝もせねばと思って書いたのが3月19日。

その直後に不定期発行のニュースレターを発行したのですが、その時「あ！KYTの内田様に送ってみよう！」と思って郵送したのでした。

そこでの反応は特に無くて…

3月の年度末も終わろうとしていまして「飲むためにはちょっとは研修みたいなことしないといかんばい」と宮崎の同業者同士と飲み話で盛り上がり、宿に荷物を置いた3月29日の16時半、KYT内田様から携帯に電話がかかってきたのでした。

当初は、「春の値上がりについて明後日番組で特集するんですが、何か裏技というか…値上げ対策のようなアイデアはないでしょうか？」という相談でした。

何せアドリブに弱い私ですので、どもりつつお答えするも大した話はできず…

まあ私の職業柄「保険の見直し」が答えなんでしょうが、それはテレビ番組的にはキャッチーではない…

電話はいったんそこで終わったんですが、私のEQセールスの先生、大分の竹下健治様に連絡を取って、相談の経緯を話しました。やり取りをさせていただくうちに、自分の話の方向性が固まって、KYTの内田様にメールしました。
「いい情報をありがとうございます！」と言っていただき、「少しはお役に立てたかな」とホッと胸を撫で下ろして、私は某保険会社の宮崎支社に行き研修した後、

激しい飲み会をして、「こんなおーんなは二度といないと夢中でほれたほれまくったおんなに〜にげられたりしたあ〜♪ あい！あい！あい！あい！」と持ち歌を熱唱し、へべれけで宿に転がり込んで、二日酔いで鹿児島に戻り、午後から長崎行きに向けて残務をさえない頭でしていたところ…

再び内田様からお電話が！

「メールありがとうございました！もしよろしければ…あのメールの内容を明日の夕方の番組で話していただけないでしょうか？」と！

予想外の展開でした。前から長崎行きが決まっていましたが、交通機関をやり繰りすれば収録にギリギリ間に合わなくもない…
とりあえず話はお受けして、もう１回頭の中を整理しようと、ジュンク堂書店で直近のマネー雑誌を買い漁り、収録の朝４時半に起きて徹底的に読み漁って、メモをしました。

それで、14時に鹿児島中央駅に新幹線が着き、タクシーを捕まえてKYTに直行、いきなり収録開始、となったものです。

収録は質問形式でした。

内田様のスーパー笑顔に、「やばりこちらも笑顔がいいんんだけど…下手に笑いすぎると不審者ぽくなるし…」と思いつつ、質問に変なリアクションを交えつつ、必死に答えていたら…
「はい！ありがとうございました！」と。
ものの5分程度だったでしょうか？
撮り直しもプレイバックもなしで、マイベストプロの担当の久松部長と近藤副部長にご挨拶させていただき、KYTさんを出たのが14時40分くらい？

あっという間の出来事で抜け殻みたいになってしまって、帰りは「家計の節約」とばかりにバスで戻ったのでした。

で、オンエアになったわけですが…

収録でしゃべった内容の10％くらい（でも一番無難な箇所）が使用されていました。

なるほど〜テレビの編集ってこうなるんだなあ、と思ったり、例えばテレビのコメンテーターがしゃべっている内容も、画面に出てくるのはほんの一部で、詳細はその方の著作とかブログやウェブサイトを見ないとわからないんだろうな〜と思いました。

逆に、今回調べて使わなかったネタは、こちらのサイトで順次公開して、4月23日のセミナーでも披露できるかなと思いますし、決して無駄にはならないなと思った次第です。

何はともあれ、貴重な機会をいただいたKYTの内田様に感謝です。

でも一番いいたいことは…

何と言っても…

いちばんすげえのは…