パーソナルカラー診断は正規の診断を適切な場所で受けることが大事です＠鹿児島

2021年9月9日公開 / 2021年9月10日更新

テーマ：標準光ベストカラー（パーソナルカラー）

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：パーソナルカラー　診断、パーソナルカラー、カラーセラピー

鹿児島もまん延防止の解除が目前になり、とても楽しみにしていましたが、月末まで延長になり、また自粛生活が続きます。

鹿児島のイルドクルールでも、連日コロナ感染対策に精一杯の取り組みながら、標準光パーソナルカラー診断、イメコン（イメジコンサルティング）、トータルファッションアドバイスやメイクカラーアドバイス、マンツーマンのカラーセラピーなどは、対面で行っています。
（各種講座などは、オンラインで行っています）

自粛生活が続くと、リモートでのカラー診断を探している方もいらっしゃるかもしれませんが、それはコロナに乗じて一部の業者が始めたもので、ネットやオンラインでのカラー診断はできません。

リモートでカラー診断を受けられた方から、
診断結果が落とし込めなかった、腑に落ちなかい、周囲から、その診断は違うと言われるなどから、「もう何を信じていいかわかりません！」と対面のカラー診断にお越し下さるお客様もいらっしゃいます。

また、店舗や各種サービスの中で、おまけ的に、無料や廉価で、専門的でない簡易的なカラー診断をなさる所も増えましたが、どのような方が、どのようなスキルでなさっているのか把握さえできません。
また、診断をなさっている方の専門性を証明するものもありません。

加えて、パーソナルカラーの専門家でない方によるカラー診断は、
一般的に
「どこでもカラー診断」
「いつでもカラー診断」
とも言われ、

環境が整っていない、一般的なショッピングモールやデパートの催事場や売り場で平気で行われるもの。
また、そのような施設内は自然光も入らないので、
ごく当たり前のこととして、パーソナルカラーの専門家は怖くてカラー診断を行わない所です。つまり、色が判断できる環境ではないのです。

逆に、
「色がちゃんと見えている」
「色が正確に判断できている」
と過信したり、思い込んでいるのは、
一般的なショッピングモールやデパートの催事場や売り場でカラー診断をなさっている担当の方々だけと言う惨状です。

正規の色彩学と、正規のパーソナルカラー理論をしかるべき教育機関で受けていれば、それは何も疑いなくわかることでしょう。

コロナまん延の中、決して平時ではなく有事であると考えます。
有事であればなおのこと、責任や根拠のないネット上の確証のない情報や、ばらまかれる広告やデマ、またコンテンツに惑わされることなく、鹿児島の皆様には正規のパーソナルカラーリストやカラーサロンを慎重にお探しいただき、手順も、診断環境も基本に忠実なカラー診断をご検討なさることをおすすめします。