カラーの勉強も一生です!
先日、60代後半のお客様が3名様でパーソナルカラー診断にお越し下さいました。
アクセサリー作りをされるお客様のご紹介だったのですが、
物つくりの際の色選びやチャーンの色をゴールドにするか、シルバーにするか
それも悩まずにすみます。
お友達にパーソナルカラーの話をすると、
「終活に向けて、服の整理をしたいと思うけど、中々処分できない!」
との事で、お越し下さいました。
服を処分したいけど、できない理由は、
着てないから…
高かったから…
思い出の品だから…
など、様々な理由があります。
着てないのは、何故なのか?
なんとなく、着ててもテンションが上がらない。
顔がくすんで見える。
いつもワンパターンになってしまう。
など、様々な理由が出てきます。
パーソナルカラー診断を受けると、イエローベース、ブルーベースのグループがありますので、
自分のグループの色でない服は、手放すことが容易にできます。
もちろん、よく着る服は、無理に手放す必要はありませんが、これまでずっとタンスに眠っている服を手放すのはチャンスでもあります。
帰られる際に、これで、クローゼットは半分くらいは処分できる!とおっしゃって頂きました。
また、周りの方から、よく誉められる色がブルー系(ブルーベース夏)だけど、
自分もその色が好きで誉められるのは嬉しいけど、ブルーばかりだと寒々しくて…と
おっしゃるお客様も。ブルーベース夏のグループは、お客様のベストカラーでもありました。
ですが、ブルーベース夏でもブルーは大得意ではありますが、
他にもたくさん赤、黄色、緑、ピンク、紫とあります。
そういった時に活用できるのが、画像の色見本帳(スウォッチ)です。
パーソナルカラーのベスト30色を一枚一枚職人さんが台紙に貼付し手帳に仕上げたもので、アパレルショップにリアルに存在する色をセレクトしていますので、このままアパレルショップに携帯して間違いない色を選べとても重宝します。
色は記憶できないもので、このような色の標準が必須になります。
最近は、以前、カバーが付いている色見本帳を購入された方も、
コンパクトになってバックに入るから!と再度購入する方も増えてきました。
どうしても自分だけではワンパターン・無難になってしまう色選びも
この色見本帳があると、格段に幅が広がり、お客様の可能性も広がります。
服の整理がしたい、もっと違う服の色にチャレンジしたいと考えている方は
ぜひ「色が正しく見えるカラー診断専用標準光(Ra99AAAの色評価用照明を使うのはイルドクルールと標準光カラーリストのオンリーワンです)」を使う標準光カラー診断を是非ご検討ください。
鹿児島市中央町
099−206−5218