カラー診断を受ける時の最大の注意点

中之薗恵美子

中之薗恵美子

テーマ:標準光ベストカラー(パーソナルカラー)

パーソナルカラー


パーソナルカラー診断の1番の基本は、メイクを取って素顔で実施すること。
そして色が正しく見える環境の下で受けることです。


例えば、教室や会議室、一般のサロンや店舗、大型商業施設でカラー診断を
受ける場合は注意が必要です。ぜひ、天井の照明をご覧ください。
どのような照明が使われていますか?


一般的に、現在多くの商業施設で使われているLED照明は、
明るく照らすことは足りていますが、色を正しく見えるということに関しては十分ではありません。


カラー診断の誤診を避けたい人は、
「ベストな北向きの、自然光が入っているか」
ぜひ事前にご確認ください。

もちろん、その自然光も、隣接する施設や建築、
天候や季節にも時刻にも影響を受けオールマイティとは言えません。


全国でも、デザインの現場や制作、アートの現場で使われる、演色性の最高値の照明使用でなく、
もし、自然光が0%の場所の、LED照明だけのカラー診断の場であるなら、
ある意味オーバーかもしれませんが絶望的なカラー診断の光環境とお考えいただくのが妥当でしょう。


それほど、2019年の現時点での一般的な汎用のLED照明は不安定で色光が偏っていて、カラー診断には不適切です。

カラー診断の会場の照明がLED照明であったら、
まず、主催者に、
色温度、演色性、照度、
おたずねになって、返答がなかったら、受けるべきではありません。
答えられないような環境はカラー診断のミスジャッジの温床になっています。


イルドクルールやイルドクルールで資格取得された方は、
色を正確に見ることができる標準光を使用しています。

最近は、20代の学生さんからも色を正確に見る標準光があるからと、選んでカラー診断にいらして下さいます。

また今日は、4月から新社会人になる学生さんが、職場でのオフィッススタイルについて、ご来店頂きました。
ベストカラー・ベストスタイルに悩んでいる方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

099−239−2268

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中之薗恵美子
専門家

中之薗恵美子(カラーコーディネーター)

イルドクルール鹿児島East

イルドクルールオリジナルの(実用新案取得)標準光ライトを使うことで、時間や場所、天気に左右されないカラー診断が可能。診断後、アドバイスも徹底。色の楽しさを伝え多くの人に自信を与えることに強み。

中之薗恵美子プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

中之薗恵美子プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼