衣服の色彩心理

中之薗恵美子

中之薗恵美子

テーマ:カラーセラピー講座(公民館)

喜入公民館講座

毎朝、クローゼットを開け、何を着ようかと悩まれている方は、多いかと思います。

ベーシックカラーと呼ばれる黒、グレー、紺、ベージュ、茶、白と、その色ばかりが多く、見ていても変わりばえしない事にうんざりしてしまうという声をよく聞きます。

今日は、鹿児島市・喜入公民館でのカラーセラピー講座で「衣服の色彩心理」の内容でした。

実際に皆さんには、自宅に眠っている派手な色を着て来て頂き、自分の気持ちや、人が着ている服の色から感じる事などを各グループでシェアして頂きました。


服の色が人に与える影響、また心と身体に及ばす影響はかなりあります。

色は、電磁波と呼ばれる光の一種で、
私たちが、色を見るためには、目と物と光がないと色は見えません。
そして、反射した光を見て、それが脳に伝わっていきます。
脳が、自律神経系、内分泌系、免疫系に指令を出していきます。

自律神経系は、交感神経と副交感神経に分かれます。
赤と青では体感温度が3度違うと言われています。
色には副作用がありませんので、色の効果をうまく使う事はとても大事です。


寒くなる季節です。ぜひ暖かい色をパジャマ、靴下、ベッドカバーなどに活用されて下さい。

来週の皆さんの服の色も楽しみです!





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中之薗恵美子
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中之薗恵美子(カラーコーディネーター)

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中之薗恵美子プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

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