子どもカラーセラピーで心の声を知るきっかけに

画像は、昨日の鹿児島市易居町のアトリエでの子どもカラーセラピー講座の様子です。

昨日も年中さん〜1年生の子供さんが、通って下さっています。
新年度が始まり、子供たちも新しい学校、クラスに少しずつ慣れて来たようで、落ち着いてきたようです。新しい環境は、大人だけでなく子どもでも慣れるまでは疲れがたまります。


数年前、鹿児島市外から通って下さっていた子どもさんが、絵を描きながら、
「お母さんは、いつも「頑張って頑張って」って言うけど、私はいつも頑張っているのに！」と話していたのをこの時期になると思い出します。

絵を描くことは、大人も子どももスッキリしない心模様を紙に出す事で、気持ちも落ち着来ます。

アトリエでは、子ども達が自由に色を選び、絵を描き、自分の思いを話せる場になってもらえたらと思い行なっています。
回を重ねるごとに少しずつ、自分の思いを話してくれる子どもさんも増えました。
子どもなりに様々な事を考えていて、評価を気にするあまり、言葉を選び、自分がどうしたいかが分からなくなってモヤモヤも起こってきます。そんな時にまずは、クレパスと紙に出す事で、スッキリする体験を覚え、アトリエに来れなくても自分でできるようになってもらえたらとも思います。


毎月第４日曜日に行っています子どもカラーセラピー講座、来月は満席になりましたが、
個別でも行っておりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。