極上の艶ボディ、艶の鎧を纏ったグロスアーマーコーティング
先週の作業の一こまから・・・
新車から6年経過しておりますレジェンドさんです。
最近ご購入され、当ショップへ磨きとコーティングおよびプロテクションフィルム施工をご用命いただきました。
オーナー様とは長いお付き合いをさせて頂いております。
今回のレジェンドで三台目となりますね!
首都圏より仕入れですので、状態はすこぶる良好です。
鹿児島で5~6年の経年車ですと保管状況やお手入れが悪ければ、あまり見られたものではありませんね!
つくづく思うのですが塗装面・ガラス面だけでなく、
モールやゴムパーツ類も火山灰の影響を受け他県の車と比較ならないほど傷みが激しいですね!
ところで最近の桜島さんは二ヶ月ほど穏やかですねぇ~
一頃とくらべると遠目には街行く車が若干綺麗に見えます。
このままの平静で推移して欲しいものですが、
マグマの供給は継続され、いつ大正噴火なみの大爆発がおこってもおかしくない時期にきていると言うのも事実です。
さて、作業の方に話は戻りますが、
水垢・鉄粉処理後マスタライズ研磨へと移ります。
どんなに優れたコーティング剤を塗布しても、下地処理が悪ければ何もなりません。
この前処理研磨工程の良し悪しでほぼ決まりますね!
極力削り過ぎないように、かつ新車当時の光沢に復元させるのがマスタライズ研磨です。
ここで、一部分かりやすいパートのビフォー・アフターを見てみましょうか?
ブラックソリッド塗装のBピラーの研磨前です。
マスタライズ研磨後は・・・
あと、塗装面だけでなくプラスティックバーツも研磨可能です。
例えばこんなに傷んだドアバイザーもしかり・・・
画像数制限の関係で仕上り画がなくて申し訳ありません!
KSカーテックのブログを見て頂ければ幸いです。
今回はボディの磨き・コーティングと併せて、数箇所プロテクションフィルム施工もご用命いただきました。
ヘッドライトへの適用なのですが、
通常高速道路走行時などに起こる飛び石傷対策として貼り付けられます。
特に鹿児島では火山灰と紫外線によるヘッドライトのハードコート層の劣化対策としても有効です。
サンドペーパーの研ぎから仕上げるヘッドライトリペアーと比べると、
ほんの僅か質感が劣るもののフィルムが貼ってあるかどうかほとんどわからないレベルの優れものです。
当ショップでは、コーティング後のアフターメンテナンスに特に力を注がせて頂いております。
火山灰で傷む鹿児島でこそのスペシャルメンテナンスとオーナー様の状況に応じた適切なアドバイスなどなど・・・
これからも純水洗車・定期点検などでしっかりとサポートさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。