新築するなら幸せを招く「家相の良い間取り」
二世帯住宅のプラン
二世帯住宅のプランで気を付けること。
誰でも思い付くことは、プライバシーの確保です。
二世帯の生活環境が違うため、お互いの干渉を少なくする必要があります。
お互いが必要な時に寄り添い、普段はそれぞれの生活空間で過ごせるようなプランニング
が理想ではないでしょうか?
適度な距離感が居心地の良い生活空間をもたらします。
敷地が広く、余裕があるならば別棟が良いかも知れません。
同一棟で、二世帯住宅を建てる場合は上記のプライベート空間を確保して
それぞれの家族が静かに過ごせるプランが必要です。
それには、音と振動音に注意しなければなりません。
また、過ごす時間帯が違うため(仕事からの帰宅時間や子供たち)、玄関からの動線に
注意して、遅い帰宅の場合でも気遣いせずに二階に行けるようにとか
階下の寝室の上に、騒音のする部屋を設けないとか
木造の建物で二世帯住宅を造る場合、意外とドアを閉めた時の振動音が柱などの
構造材を通して、振動音として建物内に響いたりします。
他にも、キッチンとか便所また洗面、浴室など充分考慮検討してプランニングが必要となります。
そのためには、それぞれの世帯の生活習慣のヒアリングがとても大切で重要になります。
お互いの家族がストレスなく、永く幸せに過ごせる空間作りはそのような経験をした
設計士との出会いも大切な要素かも知れません。
「築40年以上の古民家再生、木造住宅専門店」
有限会社 谷野設計
担当者:谷野 行範(タニノ ユキノリ)
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